7月19日、少年消防クラブの結成式が盛大に行われました。子ども会役員として見守ることができ、子どもたちにとって大変意義深いものでした。
結成セレモニー
午前中に開始された結成セレモニーでは、クラブ員の子どもたちが勢ぞろいしました。元気いっぱいの挨拶とともに、クラブの旗が掲げられ、活動への意欲が感じられました。
消防〇×クイズ
続いて行われた消防〇×クイズでは、子どもたちは消防に関する知識を楽しみながら学ぶことができました。クイズの内容は日常生活で役立つ情報が多く、「火事が起きた時、まずするべきことは?」といった質問に、子どもたちは真剣に答えていました。
ミニ救命講習
その後のミニ救命講習では、基本的な応急手当の方法が教えられました。心肺蘇生法のデモンストレーションを受けた後、子どもたちは実際にマネキンを使って練習しました。消防士の指導の下、子どもたちは真剣に取り組み、その熱心さには目を見張るものがありました。
はしご車搭乗体験
行事の最後を飾ったのは、はしご車搭乗体験です。高く伸びるはしご車に乗り込んだ子どもたちは、町を見下ろすその光景に驚きと感動を隠せない様子でした。「空の上にいるみたい!」という声も聞かれ、貴重な体験となりました。
まとめ
本日の結成式は、少年消防クラブ員たちにとって忘れられない一日となりました。消防士の方々の協力のもと、安全教育の大切さを改めて学びました。今後の活動においても、子どもたちの成長と活躍を期待しています。
この結成式を通じて、地域社会の防災意識が一層高まりました。子ども会役員として、今後も子どもたちの活動を支援し、見守り続けたいと思います。