6月17日、高津消防署にて今年度の少年消防クラブの結成式が行われました。
子ども会を通して募集した今年度のクラブ員は31人となり、消防署長からも「いざというときの知識は自分自身だけでなく、まわりの人に命も救うことにつながる」という言葉に、1年間の活動にむけて決意をにじませていました。
結成式後の最初の活動として、防火衣着衣体験、消防車見学、はしご車搭乗体験を行いました。
特に、はしご車搭乗体験では地上30mの高さまで上がり、貴重な体験に子どもたちも興奮と喜びでいっぱいでした。
消防士さんたちは、我々の身近で常に危険と隣合わせで仕事をされているということを感じることができたと思います。
クラブ員たちにはこれからの活動を通じて、火事や災害に対する正しい知識や命をまもることができる技術を身につけ、いざというときのために備え、より安全な生活をおくりながら健やかに育ってほしいとおもいます。


